一般の方がハチの駆除を自力で行うのは危険です
- 2021/10/20
「家のどこかにハチが住み着いてしまって危険だから、殺虫剤を撒いたり、煙を焚いて駆除しようと頑張っている」
こういった方もいらっしゃいますが、詳しい知識を持っていない状況で除去をするのはとても危険です。
蜂の駆除は正しい知識と段取り、そして十分な準備が必要です。
ハチ駆除の作業スタッフでも無防備な格好で除去作業することはまずありませんし、体全体を覆う防護服着用のもと、作業を行っています。
そして蜂の巣を覆う入れ物、蜂を追い払うための道具、吸着させるための粘着板、気絶させる嫌煙器など、十分な用意をしてから対処しています。
業者の一般的な駆除工程としては下記の流れです。
1、蜂の巣を特定する
2、蜂の巣から出てきたハチをおとなしくさせる
3、蜂の巣から出てきたハチを出来るだけ吸着板などにくっつけて数を減らす
4、蜂の巣を取り除く
こういった工程で作業を行っています。
特に一般の方は蜂の生態を理解していないのでハチを刺激する行動を起こしがちです。
何もしなければハチから攻撃してくることはほぼ皆無ですが、刺激を与えてしまうと攻撃性が増すので無理に除去しないようにしましょう。
名古屋市に拠点を置くFreeDomでは東海エリアを中心に幅広くハチの苦情や害虫駆除を行っています。